| 福一創健センターに戻る | ||||||||||||||||||||||||||
| ゲルマニウムとは | ||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||
| ゲルマニュームの書籍 |
||||||||||||||||||||||||||
| [ゲルマニウム] 原子番号32の元素で、ある種の鉱石や石炭中に濃縮状態で存在し、 分離抽出したものが二酸化ゲルマニウム(代表的な無機ゲルマニウム)。 これをさらに精製するとエレクトロニクス分野での利用が多い半導体となる。 [半導体] 電気の伝わり方が、導体(電気が流れやすい)と絶縁体(電気が流れない)の 中間にあるもの。電流をコントロールしやすい。 [無機ゲルマニウム] ゲルマニウム単体と、構造の中に炭素(C)を含まないゲルマニウム化合物 (上記の二酸化ゲルマニウムなど)で、用途は工業用。誤って飲用すると、 腎障害などの副作用を招くことがある。 [有機ゲルマニウム] 有機化合物とは、炭素の酸化物や金属の炭素塩などを除いた、炭素を含む 化合物一般を指すが、そのうちで構造の中にゲルマニウムを含むものを 有機ゲルマニウムという。有機ゲルマニウムは本来、三七人参、高麗人参、 霊芝、にんにくなどに含まれていたが、産地などで含有率に差があり、安定供給の 難しさから、合成で高純度で安定した有機ゲルマニウムが作られるようになった。 臨床データなどから、体内蓄積はなく、服用しても平均して二日で体外に排斥され、 副作用もみられないことが判っている。 [有機ゲルマニウムの作用] 基本的には、体のインターフェロンを誘起して、疾病への抵抗力を増強する。 その応用範囲も広く、国内だけでなく海外の学会でも毎年のように、新しい臨床例が 発表されている。 [インターフェロン] 動物は、体力の低下に伴い細菌やウィルスの感染を受けやすくなるが、この内、 細菌は、生存条件が動物の細胞と異なるので、本来の細胞をあまり傷めないで、 抗菌剤などで細菌などの活動を抑え込むことが可能である。しかし、ウィルスは、 その生きる条件が動物の細胞と同じなので、ウィルスを殺そうとすれば体の細胞も 傷つき、自己対応が難しい。 そのため、動物は、ウィルスが侵攻すると、ウィルスが取り付く細胞の状態を 変えてしまって、ウィルスの足場をなくす物質を分泌、ウィルスが寄生できない ようにして防御する。この物質をインターフェロンという。 但し、インターフェロンがウィルスを無力化するための必要量に対して、弱った体の 産出するインターフェロンの量は余りにも低いので、外部からインターフェロンを 送り込んだり、体のインターフェロン産出を誘起させたりする必要がある。 有機ゲルマニウムは、有力安全なインターフェロン誘起剤なのである。 [インターフェロンの誘起] インターフェロンは、体への外敵浸入に触発され組織される物質のため、その 産出を促すものには有害物質が多い。しかしながら、有機ゲルマニウムは排泄が 早く(その分安全性が高い)、しかもそれによって誘起したインターフェロンは 持続性が長いというメリットがある。 [インターフェロンの効果] ウィルスが寄生する細胞の状態を変えて、ウィルスを増殖しにくくする働きの他に、 腫瘍を抑制したり、ナチュラルキラー活性を増強したり、また、マクロファージを 活性化したりする。 [ナチュラルキラー活性] 正常動物のリンパ系細胞で、腫瘍融解能力を持つものがある。この細胞の 腫瘍融解機能をナチュラルキラー活性という。 [マクロファージ] マクロファージとは、体内浸入の異物にくっついてこれを消化する細胞(貪食細胞 ともいわれている)のことで、生体防御機構の主役でもある。抗原情報(侵入者の 情報)をリンパ系細胞に伝えて、免疫成立に重要な役割をも果たす。 [有機ゲルマニウムのインターフェロン誘起産出量] 有機ゲルマニウムを摂ると、約24時間後の血液後の血液中にインターフェロンが現れ、 同様にナチュラルキラー活性が上がり、さらに約24時間たってマクロファージの 活性化がみられる。 マウス(ハツカネズミ、体重約15g)に、体重1kg当たり(以下同じ)300mgの 有機ゲルマニウムを飲ませて現れるインターフェロンは300単位。 ガンのマウスに、10mgの有機ゲルマニウム連日与えると、ナチュラルキラー活性は、 健康マウスの約2倍にも高まる。 人間の場合、ガン患者に有機ゲルマニウムを摂らせたときのインターフェロン産出増は、 62.5%.ナチュラルキラー活性の上昇は87.5%. [有機ゲルマニウムの抗ウィルス性] 有機ゲルマニウムがインターフェロンを誘起する、そのインターフェロンがウィルスを 抑えるという間接的経路とは別に、有機ゲルマニウムが直接ウィルスを非活性化させるか どうかについては、確認が取れていない。 但し、インフルエンザウィルスに感染したマウスに有機ゲルマニウムを与えると、 全体の六割に延命効果が出ている。 [有機ゲルマニウムの抗アレルギー作用] 有機ゲルマニウムには、遅延型のアレルギーを抑える作用がある。 特に有効な自己免疫疾患とは、絶え間なく新生する体の細胞が、内外の刺激 (大気汚染や残留農薬、食品添加物なども含まれる)で、元の形と異なる「傷物」として 作り出され、これを異物と誤認して自ら攻撃することによるトラブルで、若年性糖尿、 活動型慢性肝炎、慢性関節リウマチ、ベーチェット病、紅斑性狼瘡、それに中年以降の 女性に多い甲状腺機能亢進などがある。 [遅延型アレルギー] 浸入異物(抗原)に対し、体はマクロファージからの情報で抗体や感作リンパ球を 作って対応するが、抗体を強く作る反応が、B細胞が主役の体液性免疫応答であり、 これには、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に代表されるT型アレルギー、 異型血液輸血時に起こる容血などのU型アレルギー、糸球体腎炎などの原因になる V型アレルギーなどがある(アレルギーが20分から6時間ぐらいで、ピークに達するので、 T〜V型をまとめて即時型アレルギーという)。 それに対し、感作リンパ球を強く作る反応が、T細胞が主役の細胞性免疫応答であり、 結核、接触性皮膚炎、腫瘍免疫や一連の自己免疫疾患などの原因になるW型アレルギーが これに当たる(アレルギーが24時間から48時間して現れるので遅延型アレルギーという)。 [有機ゲルマニウムの抗炎症作用] アレルギーや、何らかの刺激によって、体の中で放出される物資ヒスタミンは、炎症を ひきおこすプロセスに介在するものとして知られているが、このヒスタミンによる浮腫を、 あらかじめ有機ゲルマニウムを与えておくことでセーブし得ることが確かめられている。但し、 体重1kg当たり200mg以上を与えると、逆に浮腫を増やすことがあるので、摂取量に 気をつける必要がある。 [有機ゲルマニウムの鎮痛作用] モルヒネが鎮痛効果を現さないように作られた動物(ラット)に、有機ゲルマニウムを 与えておいて、十分後にモルヒネを投与したところ、全例にモルヒネの鎮痛効果が現れたと いう結果が報告されている。なお,この場合の鎮痛作用増強率は33%だが、 モルヒネ投与後2時間半たってると、15%の増強率しかなく、予防的に服用した方が 優位と結論出来る。 [有機ゲルマニウムの降圧作用] 高血圧は、何らかの身体的トラブルに起因するものを「症候性高血圧」といい、 これは高血圧全体の約3割しかなく、残りは原因不明の「本態性高血圧」である。 この「本態性高血圧」は、原因不明のため完治しにくく、降圧剤の常用を余儀なくされている。 有機ゲルマニウムは、この「本態性高血圧」患者の血圧を降下させる作用があることが 確かめられている。但し、正常な血圧の人に投与しても血圧は降下せず、単に血圧を正常に 保つ働きを保持させることが大きな特徴である。なお、適正量は体重1kg当たり 30mgとなっている。 [有機ゲルマニウムのアルツハイマー型痴呆改善作用] 中国の上海財工医学院で、この症状に有機ゲルマニウムを用いて効果をあげている。 著効20%,有効60%という報告がされている。 |